スロット ブラウザ ゲーム

株式会社インソース

目の前にある壁を乗り越えて

成長していくために、

まずは一歩踏み出すこと。

行動の積み重ねが、成果をつくる。

インソースは、自己成長を目指して

行動しつづけるビジネスパーソンを後押しします。

インソースは、2022年11月、創立20周年を迎えました。
これもひとえに皆様のご愛顧とご支援によるものと心より感謝申し上げます。

当社は、「あらゆる人が『働く楽しさ・喜び』を実感できる社会をつくる」を企業理念として、
ビジネスパーソンが成長のための一歩を踏み出す
きっかけづくりができるよう、走り続けてまいりました。

今回、2023年に20周年を迎えたアーティスト・スキマスイッチに、
ご縁あって、「壁を乗り越えること」を主題に
テーマソングを制作いただけることとなりました。

目の前に大きな壁が立ちはだかっているように見えたとき、
まずは一歩踏み出してみること、
どれだけ小さなものであっても自ら行動を起こしてみることが、
何よりも大切であり、
動けば何かが変わると当社は考えています。

今回制作いただいた「クライマル」には、そのような
「行動することのよろこび」
「小さな一歩が成長につながり、未来を変える」
「踏み出せば一人ではない」
というメッセージを込めていただきました。

目の前に立ちはだかる"壁"にぶつかっているビジネスパーソンが、
ひとりでも多く、成長に向けて一歩踏み出せれば、この上ない喜びです。

Lyric Video インソース×スキマスイッチ 20周年特別企画

Tie-up Songクライマル

スキマスイッチによる、
2022年に20周年を迎えた
株式会社インソースとの
タイアップ曲

リリックビデオはこちら

本リリックビデオはスキマスイッチの所属事務所オフィスオーガスタに制作していただきました

インタビュー

楽曲に込めた想いや感想を
スキマスイッチに
インタビューしました。

デビュー20周年を迎えますが、
この20年を振り返ってみて印象に残っていることは何ですか。
大橋
ポイントはたくさんあります。アルバムができるとツアーに行くんですが、その中で楽曲たちが成長していく感じがあるんです。

アルバムを作るときは、これが一つの正解だというのを自分たちで決めてリリースしていますが、「ライブアレンジならもっとこんなこともできるんじゃないかな」という余白みたいなものを残すこともあって。
それでお客さんの前で演奏したときに反応があるとすごく参考になりますし、「あ、これで間違ってなかったんだ」と思うんです。そうやって一つひとつ自分たちの中で落としていくというか、不安に感じていた気持ちを着地させていく感覚というのはあります。だから、ツアーを終えた時の達成感は本当に大きいですね。
常田
「ライブではこういう風に聞いてもらえるといいな」とイメージしながら作っていくんですが、度々そのイメージを大きく超えてくることが起きるんですよね。
何年か前の夏のイベントで3、4万人が『全力少年』に合わせて拍手をしてくれたんですが、曲を作っているときには全くそうなるなんて思っていなかったんです。予想していた受け取られ方とは別の解釈があったり、それによってさらに沢山の人に曲が届いているということに気付くと、その瞬間瞬間がすごくびっくりしますし、印象的です。化学反応のようなものだと思います。

逆ももちろんありますよ。納得いくものを出したのにあんまり響いていないかもしれないと思う瞬間。そこはしっかり反省しつつ分析しつつで、次に活かしていくんですけどね。
いろいろな経験をお持ちだからこそ伺いたいのですが、
モチベーションはどう保たれているのですか?
大橋
やっぱり、お客さんが喜んでくれる表情がモチベーションになっています。あと、聞こえてきた他の人の曲がすごくかっこいいと思ったとき、刺激を受けてそれを超えるような曲を書きたいと。

僕はのんびりリフレッシュしてというより、絵などの芸術作品を見て、人間が何かを発想してこれを作ったんだと刺激を受けると、創作意欲が湧くんですよ。何かしら「怒り」「くやしさ」のような前向きではないもの、「先に作られてくやしい」「自分に対して腹立たしい」という想いが原動力になっています。
もっといいものを作ってやるぜという欲求が高いんですね。
大橋
そうですね。せっかくこの仕事をできているんだから、という気持ちが強いです。好きなことでご飯を食べさせてもらっている時点で、半分以上運を使い果たしてしまっている気がするんですけど。せっかくここにいられるのなら、今生きているうちに表現したいことを全てやりきらないと、みたいなある種の焦りがあるのかもしれないですね。
常田
父がクリエイターだったこともあり、相手の期待を必ず越えなさいと教えられてきたんですよね。 僕らの仕事って「作りたくなったから、作ろう」という感じに思われることもあるけど、実はそうじゃない。割とスケジュールも、やることもちゃんと決まっている。いい話がきたら、それに対して全力で打ち込む。モチベーションとしては、相手の方に「わぁ、すごいな、越えてきたな」と言われることですね。

最初のマネージャーが「とにかく、スキマスイッチのリピーターを増やそう」と言ってくれたんです。「1回だけじゃなくて、2回、3回と仕事をしたくなる人を日本全国、はたまた世界に増やしていけば、きっといつか君たちはすごくいい活動ができてくるから」と言われて。それが自分の中のテーマになっています。
「クライマル」のメロディは、最初のデモと完成したものでは
イメージが全く違うと聞いたのですが、本当ですか?
大橋
作っていくうちにだんだん変わっていくことはよくあるんですけど、何かを意図して変えたわけでもないんです。
常田
よりロック色というか、より力強くなったという印象はありますね。最初のデモよりもっともっと荒々しい部分を出してもいいんじゃないかと。

「背中を押すような」というテーマをいただいたとき、やっぱりイメージするのは『全力少年』みたいな爽やかなものなのかなと思ったんですけど、いろいろな経験をした方も研修を通じて変わっていくということを伺ったので、「爽やかに」というよりは、しっかり受け止めてもらえる曲の方が良いのかなという話をしました。それにはどうしたらいいのかということで、もっと荒々しくガツンと歌った方がいいんじゃないのかなとなりました。
「クライマル」の詞は、どういったイメージで作られたのですか?
常田
イメージしやすい言葉だと心に留まらない気がしたので、「Aって何の意味だろう?」「Bってどんな意味?」という言葉を紡いでいきながら、サビで強いメッセージを出す、というのをテーマの一つとしました。

シンプルに言葉通りに受け止める人もいれば、「これってひょっとしてこういう意味があるのかな」と思う人もいる。ゆっくり流れていく曲だからこそ、今までの僕らの歌詞とはちょっと違う部分があるかもしれないですね。
大橋
今回に関しては特に、自分たちと重ね合わせているところがあります。20年の活動でいろいろなことを経験してきたけど、まだもっと進化したいと思っていて。インソースさんの研修を受講される方の気持ちと重なる部分があるのではと思ったりしています。だから、何かを始めるというよりは、何かひとつはもうあるんだけど、さらにそこから飛躍するイメージを言葉にできたらいいなと思いました。
最後に、これまで色々と壁を乗り越えてきたと伺ったのですが、
どのように乗り越えてきたのですか?
大橋
目標を作ったときにそれがゴールとしてすごく遠い場所にあるものだとしたら、その間にたくさんの小さなゴールを作るということを意識してきました。

上京したての頃、友だちに「バイトがなかなか決まらない」と何の気なしに言ったんです。そしたら、「バイトするっていう目標ばかり見ていて、それまでのことができていないんじゃない?」と言われて。「今日は求人雑誌を買いに行こう。雑誌が買えれば、今日の自分をほめる。明日はそれを見て、働きたい先をチェックしよう。そういう風にプロセスに分けていかないと。いきなりバイトをしたいって思っているだけじゃ、ゴールが遠くて辿り着けないよ。」と。その言葉がすごく響いていて、自分の人生を振り返ったときに、小さなゴールを達成していく繰り返しだったなと思います。

いきなり歌が上手くなりたいなと思っても、やっぱり無理なんですよ。だけど、一つひとつ自分の中で「これができるようになった」と達成できる感覚を覚えていくと、遠かったものが意外と近い位置に来ているんです。壁は高く設定しがちなんですけど、そこに辿り着くためにどれだけ登ったかと、その日その日で自分なりに評価してあげることがいいのかなと思いますね。
なるほど。ぜひうちの講師になってください(笑)。常田さんはいかがですか?
常田
「やりたいこと」がない子が多いという話がありますが、実際に話してみると「やれたいこと」はあるんですよ。

自分も「やりたい」「やれたい」ことと、今何が「やれる」かそして「やれない」か、この4つを常に意識しながら動いています。最終的には、「やれてる」ときの自分を意識するんですよね。

例えば、「この曲ってアレンジがすごく大変」と自分で作ってて思うんですけど、ものすごくかっこよくできれば、次にも活かせるなと。ただもちろんすぐにできる訳ではなくて、やっぱり練習をして「やれてる」時の自分を意識して、理論書を読んだりしながら2週間かけたり1カ月かけたりして、身につけていっていますね。

貴重なお話をいただき、ありがとうございます。

インタビュー後記

「壁」と聞くとなかなか到達できないものと考えがちですが、スモールステップに分け、少しでも進んだらその自分を評価してあげる。その視点は私たちの仕事にも通ずるところがありました。

また「やりたいこと」はなかなか見つからなくとも、まずは「やれたいこと」なら書き出していけそうですね。
お二人の「熱意」と「温かさ」に力をいただきました。ありがとうございます。

アーティスト

スキマスイッチ
大橋卓弥、常田真太郎の
ソングライター
二人からなるユニット

大橋卓弥(おおはしたくや)、常田真太郎(ときたしんたろう)のソングライター2人からなるユニット。

2003年7月に「view」でデビュー以降、大橋の温かく包み込むような独特の歌声、それを支える常田の卓越したサウンドクリエイトで「奏(かなで)」「全力少年」「ボクノート」など、ヒット曲を次々と生み出す。

2022年はニューアルバム『Hot Milk』『Bitter Coffee』を引っさげた全都道府県ツアーを成功させ、2023年にはデビュー20周年を記念しベストアルバム『POPMAN'S WORLD -Second-』のリリースと武道館公演を含むツアーが決定している。

インソースの研修

当社研修は他者からの知識付与ではなく、ワークを通じて自分で気づき、納得するというプロセスを経るように構成させています。そのため、翌日からの行動変容へと繋がっています。

インソースの歴史

インソースは「前回と同じ」はありえない、スピード感があり柔軟な変化が日常の組織です。20年間、お客さまの課題にひたすら向き合い続けてきました。

採用情報

私たちインソースは、"あらゆる人が「働く楽しさ・喜び」を実感できる社会をつくる"を経営理念として掲げ、様々な企業・組織の人材育成に関する課題・お悩みを解決する会社です。