雇用形態の違いを乗り越え、成果をあげるチームづくり

労働人口の減少が進む現代では、限られた人数で高い成果をあげる「生産性向上」が求められています。個々人の能力やスキルの開発だけでなく、組織・チームをいかに機能させるかが重要視され、チームが一丸となって協力しながら目標達成・目的達成を目指すチームビルディングが欠かせません。「三人寄れば文殊の知恵」ということわざもあるように、メンバーが力をあわせれば、無限の成果を生み出せます。

しかし、テクノロジーの進化やリモートワークの浸透でこれまで以上に働き方が多様化している現代では、以下のようになんとなく孤独感・閉塞感を覚えたまま働く方も増えているようです。
・雇用形態の違いが無意識の遠慮を生み、微妙な心の距離を作っている
・一人の担当業務範囲を広めた結果、同じチームでも何の仕事をしているのか知らない
コミュニケーションが取りづらく個々が淡々と働くチームでは、ノウハウの共有がなされず、成果に結びつかないのです。

ご要望に合わせた方法でチームワーク向上を支援

インソースでは、ゲームを通してチームワークの重要性や仕事に取り組む姿勢を学べるチームビルディング研修をはじめ、会社運動会の企画サービスなど、さまざまな切り口からチームワーク向上をご支援します。成果を出し続けるチームを目指したい、心の壁をなくして自身の考えや感情を気兼ねなく発言できる部署を作りたいなどの貴組織のご要望に合ったソリューションをご提案できますので、お話をお聞かせください。

当事者意識（オーナーシップ）の視点

どんな仕事においても、どんな立場であっても、「自分はその仕事の当事者である」という意識は必要です。チームの中でひとりだけが責任感をもって意欲的に取り組むよりも、全員が同じ意識で臨むことで相乗効果が生まれ、効果・スピードが格段に上がります。

自己理解・相互理解によってチームの目標やビジョンを共有

チームビルディングには、まずは自分をよく知ったうえで、メンバーと相互理解を深めることが重要です。同じ目標に向かって一緒に仕事を進めるために、認識をすり合わせます。その際、大事にしたい価値感や判断軸、それぞれのメンバーの役割を、全員で対話を重ねながら考えます。定めた目標や行動は経営層から一方的に押しつけられたものではなく、自身の意見が反映され共感・納得したものであるため、主体的に業務に向き合えるはずです。

適度なコミュニケーションを促進する

チームワークの醸成には、メンバー同士のコミュニケーションが適切に取れることが肝要です。弊社のチームビルディング研修は、体感型のビジネスゲームやワークショップ・シミュレーションなど、いずれもメンバーとのコミュニケーションが必須になる演習を数多く設定しています。「仕事はひとりではなく、チームで行うもの」と体感できる設計です。

新入社員・職員のマインドセットや関係構築にも活用可

新人研修でビジネスゲームを導入し、チームビルディング研修を実施いただく組織は少なくありません。社会人としてのスキル・マインドをゲームでイメージさせ、「なぜ働くうえでコミュニケーションが必要か」「パフォーマンスを上げるにはどうすればよいか」を楽しく体得いただけます。研修内でのグループメンバーとの会話を通して、同期同士、先輩や上司との最初の関係構築にも非常に効果的です。