インソースのＤＸ研修の特徴は何ですか？

単なる技術研修・操作研修にとどまらず、業務でＩＴやデータをどのように活用すれば現場の業務で役に立つかという観点で研修体系が組み立てられています。【ＤＸ研修カテゴリ人気コンテンツ】・ＩＴ入門研修（２日間・ＩＴパスポートレベルを想定）・ビジネスデータの分析研修～職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ・情報活用力養成研修～情報の収集・整理・分析編

ＤＸ研修は、難しいプログラミングを習得する必要がありますか？

プログラミングを習得する研修もご用意がありますが、ＤＸは必ずしもプログラミングのスキルを必要とするものではありません。ビジネスで日常的に使用されているＭｉｃｒｏｓｏｆｔ３６５も立派なＩＴツールのひとつであり、使いこなせばＤＸ人材育成の実現への一歩となります。当社は「ＯＡ研修」というカテゴリで、様々なＭｉｃｒｏｓｏｆｔのツールを取り扱う研修を提供しています。ＤＸ推進の最初の一歩として、まずはご受講をご検討いただけますと幸いです。【ＯＡ研修カテゴリ人気コンテンツ】・ＭｉｃｒｏｓｏｆｔＯｆｆｉｃｅ研修～Ｅｘｃｅｌ基礎編・ＭｉｃｒｏｓｏｆｔＯｆｆｉｃｅ研修～Ｅｘｃｅｌ応用編・長文作成のためのＷｏｒｄ研修～変更に強い仕様書・報告書・マニュアルを作成する

ＤＸ研修はどのように選んだらよいですか？

当社の実施するＤＸ研修をカテゴリ別に人気順に掲載した一覧リストが「ＤＸ研修百貨店」です。カフェテリア方式のメニューとして、まずはこちらをご覧いただき、受講したい、実現したいイメージに合致した研修があるかどうかをご確認ください。あわせて、貴社の状況やご希望をヒアリングしたうえで、ＤＸ研修百貨店やデジタル人材養成講座などの豊富なラインナップから、貴社の目指す場所に到達するための研修プログラムをご提案いたします。

ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）研修:現場で使える研修ならインソース

Q: ＤＸ研修はどのように選んだらよいですか？

当社の実施するＤＸ研修をカテゴリ別に人気順に掲載した一覧リストが「 ＤＸ研修百貨店 」です。カフェテリア方式のメニューとして、まずはこちらをご覧いただき、受講したい、実現したいイメージに合致した研修があるかどうかをご確認ください。 あわせて、貴社の状況やご希望をヒアリングしたうえで、ＤＸ研修百貨店やデジタル人材養成講座などの豊富なラインナップから、貴社の目指す場所に到達するための研修プログラムをご提案いたします。

ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）研修

23/11/01 更新

ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）研修

研修の特徴・目的

ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）とは

[当社の考えるDX実現の姿]

近年急速に進化を遂げている、コンピュータ・通信等のデジタル技術を活用し、単なるコスト削減ではなく、ビジネスモデルそのものの変革により、民間企業においては圧倒的な競争優位性の確立、行政サービスにおいては飛躍的な住民利便性の向上を図る事と考えております。

一般的に「ＤＸ（Digital Transformation）」は、ＩＴの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させることを指します。これをビジネス現場の組織に求められるＤＸに置き換えると、ＩＴとデータの活用によってイノベーションを実現し、社会をより良い方向に変化させていく企業活動と表されます。このようなＤＸを推進できる人材の育成をインソースグループの重要ミッションとして掲げ、お客さまのＤＸ実現を後押しします。

ＤＸの具体的な取り組み

ＤＸ人材が組織で実践するイノベーションは以下のような取り組みです。弊社グループではこれらを叶えるＤＸ人材の育成をゼロからご支援します。

①データとＩＴ活用で新しいビジネスモデルや新商品・サービスを実現する
②データとＩＴ活用で業務プロセスを改善・再構築してダイナミックな生産性向上やコスト削減を実現する

＜ＤＸ関連研修のおすすめサービス＞
ＤＸ理解・推進、ＩＴスキル、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ　Ｏｆｆｉｃｅや統計・データ分析、Ｐｙｔｈｏｎ等の研修のほか、動画やｅラーニングなど、組織のＤＸ推進に必要なあらゆる商品・サービスをご用意しています。

・【無料セミナー】ＤＸ関連　無料セミナー一覧
「ＤＸをどう進めればよいか？」、「Pythonで何ができるの？」にお答えします

・【コースマップ】ＤＸ・技術系スキル　研修コースマップ
一般職～ＤＸ人材、プロマネなど、役割に応じて必要なスキルを整理したコースマップです

・【コースマップ】Python学院　研修コースマップ
ＤＸ推進に必須と言われているプログラミング言語・Pythonのコースマップです

・【公開講座】ＤＸ・ＯＡ・ＩＴスキル　研修一覧
・【公開講座】ＡＩ・ＲＰＡ　研修一覧
・【公開講座】情報リテラシー（統計・データ分析）　研修一覧

＜ＤＸ人材育成の事例紹介＞
ＤＸ人材の育成は、経営戦略と連動をさせて中長期的な視点で進めていく必要があります。インソースグループでは「社内人材をＤＸ人材に育成する」ことを自社内で実践しており、これを得意としています。以下の事例をご覧ください。

・【事例１】「全社員ＤＸ人材化」のためＤＸ推進リーダー育成計画を実施（食品・飲料）
・【事例２】新入社員へのＤＸ教育から、生産現場のＤＸ化による改善活動を推進（化学工業）
・【事例３】社内でＲＰＡ人材を選抜教育し、業務改善のスピードを大幅に改善（運輸・倉庫）

ＤＸを推進するうえでの３つのポイント

経営戦略の中で、ＤＸを活用した戦略・ビジョンを具体的に明示する

ＤＸの本質は「非連続的かつ破壊的なイノベーション」を起こすことです。これを念頭に、データとデジタル技術の活用によって、どの事業分野でどのような新たな価値（新ビジネス創出、即時性、コスト削減等）を生み出すことを目指すか、そのためにどのようなビジネスモデルを構築すべきかという経営戦略やビジョンを提示します。

経営層自らがＤＸ推進の主導的な役割を担い推進する

ＤＸを推進し活用するには、事業活動全体・業務フロー・組織体制や人材教育など、あらゆる変革が不可欠で、この推進には非常に大きなパワーが必要です。そのため、経営トップがＤＸ推進をコミットしたうえで、決定権がある経営層が主体となってＤＸ推進のプロジェクトを主導することが大切です。

ＤＸを推進するための部門設置や人材育成など、組織体制を整備する

ＤＸ活動を全社で進めるためには、組織全体でＤＸを進めるためのリソース確保が欠かせません。例えば、データやデジタル技術の活用を推進・サポートするＤＸ推進部門の設置や、全社各部門において、先行してＤＸの取り組みを実行する人材の育成・確保など、全社の施策として進めていきます。ＤＸは政府が掲げる人的資本経営の推進における必須要件ともいえます。自社の優秀な社員の方への研修投資により、事業を拡大し、企業価値を高めることが求められています。

ＤＸ人材に求められる役割とスキル

ＤＸ人材のシステム開発工程の中での位置づけ

システムを開発するための流れは、下図のような５ステップで構成されます。

システム活用・開発の手順

システム開発部門に上がってくる案件は、すべてステップ５のシステム開発が必要なわけではありません。「業務改善の結果、システム化は必要なくなった」「大規模なシステム開発ではなく、ＲＰＡツール等の活用で対応可能」など、最終ステップのシステム開発までを要しないこともあります。ステップ１～４までをＤＸ推進による人材確保で内製化できると、システム化するか否かも含め自社に最適なシステムを構築でき、自社に必要な機能を過不足なく備えたシステムを安価で作成できる、さらに従来コンサルタント等に委託していた上流部分を自社で実施することで、開発までの時間を短縮したり費用を削減できるといったメリットが生まれます。

ＤＸ人材に求められる「プログラミングではない」ＩＴスキル

ＩＴスキルは、大きく次の５スキルに分類することができます。

ＩＴスキルは次の5つのスキルに細分化

上図のうち、特にプログラミング等の専門知識が必須となるのは、最も右に記載してある「ＩＴ独自のモノづくり力」だけです。それ以外のスキルは、普段活用しているビジネス力向上に直結する知識であり、これまで身につけてきたスキルの延長線上にあると考えられます。このことを踏まえると、「ＩＴスキル」と呼ばれるものは非常に幅が広く、かつ一部の特別な人だけが習得できるスキルではないこと、一部の特別な人がスキルを習得するだけではＩＴ人材の育成と確保には足りないこともわかります。