インソースでは、研修内製化を4つのカテゴリに分けてサービスを提供しております。
全てのカテゴリに渡ってご支援することも可能ですし、1つのカテゴリのみでのサービスご提供も可能です。
お客さまのニーズに合わせてお使いいただけます。
特定の研修の内製化をお急ぎであればこちら!
インソースでは、研修内製化を4つのカテゴリに分けてサービスを提供しております。
全てのカテゴリに渡ってご支援することも可能ですし、1つのカテゴリのみでのサービスご提供も可能です。
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特定の研修の内製化をお急ぎであればこちら!
研修の内製化を考える際には、「研修効果」と「費用」の2つの軸で検討されることが多いと思います。一般に、費用を掛ければ研修効果は上がります。
しかし、そもそも費用を抑えるために内製化をお考えの場合も多く、悩みどころだと思います。インソースの研修内製化の各カテゴリでは、以下のようなサービスを提供しております。
目的とご予算に合わせて、お客さまにとってベストな内製化のご支援をいたます。まずはご相談ください。
<ポイント>
復習することを考えた場合「後から見ても分かること」
※納品物の権利関係は、以下のようにお願いしております。(上記①②③の場合)
ア.著作権はインソースに残す。
イ.貴社の社内研修に限りテキストの使用をお使いいただける利用許諾。
なお、④の場合も貴社内以外に向けて研修を実施することはお控えいただいています。
<ポイント>
受講者の記憶に残る研修にするために、講師ができること
<ポイント>
頭に入りやすい流れを作る
お困りごと、何でもご相談ください!
例えば
研修内製化は「お客さまのご要望次第で、いろいろなかたちを取り得る」サービスです。ご予算と内製化の目的、スケジュール感などをお伺いできれば、それに合わせたご提案をさせていただきます。
一朝一夕に解決策することはないかも知れませんが、当社が一緒に考えます!
いちばん広くご支援させていただいたのは以下の案件です。
【背景】
同業であるA社とB社は、翌年の4月から合併することを前年の11月に公表した。それまでにABそれぞれが新卒採用活動を終え、翌年の新人研修の企画をしていたが、11月に合併の発表が行われてからは、A社人事部が主導で新人研修の企画を行うことになった。新入社員の数は、合計で約200人。
営業店にも全員分の席の用意はできず、研修所も200名分の座席が確保できない状況。経営トップは新人教育には極めて熱心であるもの、業績を考えると新人教育に大きな投資をできる状態にはない。教育はできるだけ「インソース化(内製化)」したい。
インソースが求められたことは、「まずは1グループ40~50人を教育できる体制を作ること。加えて、新人が現場に出たときに何かしらの分野で戦力になれる教育を行うこと」でした。
【実施したこと】
具体的に行ったことは、大きく分けると以下の5点です。
1.戦力になるために必要な知識とスキルの絞り込み
「半年後に現場の戦力になるようにする」というオーダーであったため、
まず行ったことは「教えるべきことの絞り込み」です。
行ったことは、以下の3点です。
これにより、「できるようになるべきことはXとYとZ」と3つの業務に絞り込みました。
2.社内講師の養成
講師役には「成果を上げた経験のある中堅社員。かつ、声が通る方。」とインソースからはお願いしました。しかし、人事部からの回答は、「そんな人は、現場から抜けません」。
結果として、その年の新入社員4名が次の年の新入社員研修の講師として抜擢されました。彼らにはまず「研修講師養成研修」を受けてもらいました。
その後は週に2回、2時間ずつ「講師力アップのための個別レッスン」の時間を作ってもらいました。そこでプレゼンの特訓をし、加えて、テキスト内容の伝え方の工夫を考えていただきました。
3.業務研修実施のためのテキスト作成
業務を管掌する部署の中堅社員の方に「研修テキスト作成研修」を受講いただきました。その後、コンサルタントが週に1回、その部署を訪問して作成のフォローをいたしました。金融機関ですので、事務取扱要領は特にしっかりとしたものがあります。それを
A.新入社員が見ても分かるレベルに平易にしつつ、
B.全体感を理解しやすいような書き方と構成に、
書き直していくイメージです。全て盛り込もうとすると「何が重要なのか」が見えにくくなるので、「新入社員が営業店で戦力になる」という目的に合わせて、情報の取捨選択をすることがポイントでした。
4.ビジネススキル系の講師派遣型研修実施
2つの意味で、当社の講師派遣型研修をお使いいただきました。
実施した研修は以下のテーマです。
・経営理念徹底研修 ・社会人としての心構え ・ビジネスマナー
・ビジネス文書の書き方 ・インタビューの仕方研修
・組織での仕事の進め方 ・CS研修(店舗調査)
5.研修管理を容易に行うための研修管理システムのご提供
200人の新入社員が「今日はどこに出勤すればいいのか」をWEB上で分かるようにしたシステムです。新入社員からの照会や、人事部からの指示を電話やメールで行うとすると、
事務コストがとてもかかります。人が行う以上、コミュニケーションミスも起こります。システムにより、それらのコストとミスの削減を狙いました。
【結果】
大きなミスもなく、半年間の新入社員研修を実施することができました。戦力化という点についても、研修で扱った中の1つのサービスで前年度の新入社員の実績を大幅に超える実績を上げることができたと、お聞きすることができました。全体を通して、大変喜んでいただきました。
【研修内製化プロセスのすべてをインソースにお任せください】
インソースではこれらの一連のサポート活動を通じて、貴組織における「自発的かつ自立的な教育体制」の実現を目指します。
弊社は人材育成ソリューション会社として、これまで多数の民間企業様・官公庁様で実績を積んでまりました。厳しい時代に生き残り賭けた"不況に打ち勝つご提案"として十分ご期待にそえるものと確信しております。是非ご検討くださいませ。
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